ハゼ式折板の上に鼻隠し金具を固定したい、設備を乗せたい・・その他様々な理由で屋根の上を活用するシーンはよくあると思います。当ショップでもハゼ式折板屋根用の金具を取り揃えております・・が、どれも同じような用途なため、「どのような時に、どのような金具を使ったらよいのか」その使い分けに悩むことはありませんか??

ハゼ式折板屋根は広く浸透しているがゆえに金具の種類も色々です。この特集ページでは当ショップで販売している4種類の金具について、特長をご案内していきます。

1.ハゼ取付金具(角丸兼用)


 

特長

屋根上に鼻隠金具の取付けなど、金具を直接固定する為の接合金具として使いやすくなっています。コストメリットと汎用性重視の製品。角ハゼ・丸ハゼ兼用であることから在庫するにしても管理の手間が軽減され、使い勝手の良い製品です。高耐食メッキ鋼板、ラスパート、ステンレスと表面処理・材質の種類も多く、設置場所に合わせてお選びいただけます。

 

2.つかみ金物

特長

金具の上面がフラットになっている為、鋼材など平らなものを設置しやすいのがこの金具の特長です。今回ご案内する4種類のなかでもフラットなタイプはこの「つかみ金物」だけ。角ハゼ用、丸ハゼ用とあり、それぞれのハゼ形状に合わせて専用設計になっていますので親和性の高さも嬉しい製品です。

3.留太(とめた)

特長

ハゼ取付金具と用途は同じになりますが、強度を更に考慮しなければならない場合にはこちらがオススメです。 角ハゼ折板屋根には角ハゼ用、丸ハゼ折板屋根には丸ハゼ用の留太と、それぞれ専用に設計されていますので設置したい屋根に合わせてお選びください。このページのカートは角ハゼ用高耐食メッキ鋼板タイプを掲載してみました。また、ドブメッキ(溶融亜鉛メッキ)がラインナップとして用意されているのが嬉しいところ。(※ボルト、ナット、山座金はラスパート処理になります。)

4.設備架台取付金具

最後は「設備架台取付金具」です。その名の通り、折板の上に架台を組んで設備をその上に設置する際に、架台を支持する用途としておすすめしている金具です。ハゼ取付金具や留太と同じ使い方が可能で、最も強度が優れています。 こちらも角ハゼ用・丸ハゼ用とそれぞれありますので、設置する屋根が角ハゼか丸ハゼか、ご確認ください。

まとめ

いかがでしたか?ハゼ式折板屋根用の金具についてご案内してきましたが、文章ではなかなかわかりづらいかと思いますので一覧にまとめました!金具の選定に悩んだら参考にしていただければと思います。



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